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一般に30歳を過ぎてからかかりやすくなる「がん」「心臓病」「脳卒中」などが成人病と呼ばれていた。しかし、それらの病気の要因の大半が長年にわたる生活慣習。ならば、子供の時から健康を守るための生活週間を身に付けようと「生活習慣病」に名前が改められた。

「七つの健康習慣」 生活習慣と健康の関係についてアメリカの医学者ブレスローが示した

1.適正な睡眠時間。
2.朝食を毎日食べる。
3.間食をしない。
4.適正体重を維持する。
5.定期的にかなり激しい運動をする。
6.喫煙をしない。
7.過度の飲酒をしない。
 あなたはいくつ「好ましい習慣」がありますか?

「生活習慣病に関する世論調査」(H12、総理府発表)

1.92%の人が「こわい病気」と答えている。
2.これらの危険因子とされる肥満について77.6%の人が「こわい」と認識。
3.予防のために生活改善を「既に実行している」と答えた人は約30%。


研究最前線から見たガン予防
一年間にがんにかかる患者数は44万人に上る。死亡者も29万人で、日本人の死亡原因のトップだ。最近の研究でがんのかかりやすさが、個人の免疫力の違いと、生活週間の違いによって決まる事が分かってきた。生活習慣を見直し、日頃から健康に気を配ることが、がん予防の王道だ。

がんの予防には二段階ある(愛知県がんセンター研究所疫学予防部:田島和雄部長)
  1.がんを防ぐ免疫力を補強し,がんになりやすい危険因子を回避する一次予防。
  2.がんの早期発見と治療のための生活環境要因を知る二次予防。

がん発病と密接関連。健康な人を数年間にわたって追跡調査する「疫学研究」のデータから生活習慣のいくつかが、がんのできやすさと関係している可能性が指摘されてきた。(1988年から旧文部省は、のべ11万人の日本人の生活習慣を問診表で調べる疫学調査を実施し、97年までのデータを分析して、結果をまとめた。)

・喫煙はすべてのがん発生率を上げる。
・野菜、果物をたくさん食べる人はがんになりにくい。
・コーヒーを飲むとがんになる危険度は下がる。
・過度のストレスはがんになる危険度を上げる。


上記の傾向は統計的に立証されたが、それぞれの生活習慣がお互いに及ぼす影響や、身体的な要因との関連を考慮した分析は間だなされていない。


体質の違いも影響
・・・生活環境や生活習慣が似ていても、がんになる人とならない人がいる。「がんになる危険度の違いは、個人の体質の違いに環境因子が加わって生まれる」(埼玉県がんセンター研究所:中地敬氏)

NK(ナチュラルキラー)活性
・・・免疫力の強さを表す指標。NK活性はがん細胞を殺傷する強さを示し、血液中のリンパ球が、どの程度がん細胞を殺す力があるかを調べる。通常は癌細胞を攻撃する免疫細胞がパトロールしているからふえないようになっている。したがって免疫力が弱いほど、がんになる危険度は高いといえる。

気をつけたい8習慣
 1.喫煙しない
 2.適度の飲酒
 3.規則的な食事や睡眠をとる 5.適切な体重の維持
 6.緑色野菜を毎日食べる
 7.乳製品、大豆製品を食べる
 8.ストレスの解消を図る


がんを手術してから5年以上経過した人で、これらの生活習慣を改善した人と改善しなかったひとを比較した。その結果、生活習慣を改善すると、NK活性が高くなる傾向が分かった。

資料:2001年2月27日付・日本経済新聞(夕)より一部抜粋

欧州ホスピス最新事情:終末ケアは在宅が中心

ホスピス発祥の地、アイルランドと英国のホスピス視察(仙台白百合女子大非常勤講師:尾崎雄氏)
◎デイケアに力を入れている。・・・デイケアとは自宅で療養する患者が定期的に医療施設に通って病状チェックを受け、リハビリ、食事・入浴をしたりする事。

アイルランドの首都ダブリン北部の聖フランシス・ホスピス・・・週4回デイケアを実施。
・「社交を大事にする」・・・マッサージ、足のセラピーや理・美容サービス、絵を描いたり、音楽鑑賞のほか患者の誕生日会を催す。
・「一人で落ち着きたい患者」・・・めい想室や喫煙室の用意。

同ホスピスが1999年にかかわった終末期患者は431人でそのうち自宅で亡くなった人は242人(56.1%)と過半数に達した。・・・デイケアが盛んということは、がんなどの終末期患者の多くが自宅で家族に看取られながら、その人らしい生き方を全うしている事を示している。

アワレディーズ・ホスピス・・・ダブリン南部に世界初のホスピスとして創設され同ホスピスも同様で、入院定員36人に対して、常時100人〜120人の在宅患者を12人の訪問看護婦と2名の医師からなるチームがケアし、毎週火水木の三日間、デイケアを実施している。

英国ロンドンの聖クリストファー・ホスピス・・・世界のホスピスの手本とされる同ホスピスも、在宅ケアが中心。1999年にかかわった在宅患者1200人のうち自宅、ホスピスで看取られた人がそれぞれ40%台、病院での看取りは20%にも満たない。同ホスピスがまとめた資料(2000年2月発行)によると

英国のホスピス数220ヵ所に対して、在宅ホスピス・ケアの拠点は340ヵ所、デイケアセンターは237ヵ所。また、ホスピスが新たに受け入れる患者は年間4万人(推定)に対して、訪問看護婦がケアする新たな患者は10万人である。

平均在院日数は13日・・・これはホスピスのベッドの使用目的が主としてレスパイト・ケア用であること、ホスピスが在宅ケアすなわち「在宅ホスピス」のサポート施設であることを表している。

在宅ホスピスの広がりは、整った家庭医制度と高度な技術をも持つ訪問看護婦の存在を抜きにしては語れない。

英国では特定の資格を持つ専門看護婦・・・麻酔を扱えるなど看護専門職に大きな権限が与えられているため、在宅でも訪問看護婦が痛みのコントロールを出来る。また扱いが容易な痛み止めの錠剤や家庭用の酸素吸入器の開発など、緩和ケアを家庭でも可能にする機器・技術の普及も在宅ケアを後押ししている。

なぜ、施設でなくて在宅なのか・・・病院長を辞めて在宅ホスピスに専念する東京の開業医:川越厚グループ・パリアン代表は以下のように指摘。
・「ホスピスといえども集団入居施設なので自由を制限される。」
・「個室でも痛みでうなされると、他の患者に聞こえるからと鎮痛剤を打たれる。」
・「患者の家族は自宅とホスピスの二つの場を背負い込むため、心の負担は在宅の2倍。」
・「なにより自宅でこそ本当の看取りができる。医療費も割安。」

内藤いづみ医師・・・英国のホスピスで5年間研修し、「あした野原に出てみよう」を著す。(オフィス・エム刊)
・「患者が落ち着き、ぎりぎりまで好きなことができる」と言う。

我が国でも在宅ホスピスに取り組む開業医が少しずつ増えているものの、大勢は施設ケアが主流。在宅ホスピスを広げるには、ソフト(心)よりもハード(機器・施設)を優先する医学会の改革と同時に、根強い病院信仰にとらわれている患者・家族側の意識改革も欠かせない。

日本経済新聞より一部抜粋(2001年3月17日)

ガン予防のための食生活

食事内容 野菜や果物、豆類、精製度の低いでんぷん質などの主食食品が豊富な食事をする

体重 BMI(体重kg/(身長m)2)を18.5〜25に維持し、成人期の体重増加は5kg未満

身体活動 一日一時間の速歩を行い、一週間に合計一時間は強度の強い運動を行う

野菜と果物 一日400〜800グラムまたは5皿以上(1皿は80グラム相当)の野菜類や果物類を食べる

その他の植物性食品 一日に600〜800グラムまたは7皿以上の穀類、豆類、芋類、バナナなどを食べる

飲酒 飲酒は勧められない。飲むなら一日男性は二杯(=日本酒一合)、女性一杯以下

肉類 赤身の肉を一日80グラム以下に抑える(赤身の肉とは、牛肉、羊肉、豚肉)

総脂肪量 動物性脂肪を控え、植物油を使用して総エネルギーの15〜30%の範囲に抑える

塩分 塩分は一日6グラム以下。調味に香辛料やハーブを使用し、減塩の工夫をする(酢の使用もよい)

10 かびの防止 常温で長時間放置したり、カビがはえた食物は食べないようにする

11 冷蔵庫での保存 腐敗しやすい食物の保存は、冷蔵庫で冷凍か冷却する

12 食品添加物と残留物 添加物、汚染物質、その他の残留物は、適切な規制下では特に心配はいらない

13 調理法 黒焦げの食物を避け、直火焼きの肉や魚、塩干燻製食品は控える

14 栄養補助食品 この勧告を守れば、あえてとる必要はなく、ガン予防にも役立たない

(世界ガン研究財団、米国ガン研究財団発表1997)