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皮膚科医師が開発した薬用育毛剤「黒誕彩エボリューション」
84%の患者に育毛・発毛効果がみられました。

脱毛の原因とは?今からでも遅くない!
薬用育毛剤「黒誕彩」育毛Q&A
 皮膚科医師が開発した育毛剤「黒誕彩」

会社概要 サイトマップ 特定商取引法 お買物利用案内 リンク 6000円以上送料無料
新発売:黒誕彩
Evolution
(エボリューション)

税込価格13,440円
容量:120ml
(標準使用量 約1ヶ月分)
「もう、育毛剤は効果がないとあきらめていませんか?」

84%の患者に改善効果が見られました
効能
効果
育毛、薄毛、かゆみ、ふけ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、病後・産後の脱毛、養毛
主成分 容量:120ミリリットル(標準使用量 約1ヶ月分)
桐の葉エキス、ニンジンエキス、センブリ抽出リキッド、パントテニルエチルエーテル、グリチルリチン酸ジカリウム、ニコチン酸アミド、セファランチン、酵母エキス、カモミラエキス

【黒誕彩】を使用した脱毛症改善例

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脱毛の原因とは?今からでも遅くない!薬用育毛剤「黒誕彩」育毛Q&A
自然脱毛とアブナイ脱毛

これが危険信号

抜け毛と老化

あきらめる前に
今からでも遅くない

ヘアケア、頭皮ケア

髪にいい栄養素と食べ物

パーマ・ヘアダイとケアは両立する?
自然脱毛とアブナイ脱毛 ヒトの頭髪は約十万本といわれ、毎日50〜100本が生え変わっています。すなわち、この本数の毛が脱落し、同数の毛が新たに生えてきているわけです。ですからこの範囲の抜け毛は正常であり、自然脱毛といえます。

また、9月から10月にかけて一時的に抜け毛が多くなることがあり、その本数は通常200本/日、多いときには300本/日ともいわれます。いわゆる“秋の抜け毛”で夏の体力消耗などが原因といわれますが、これも生理現象であり、自然脱毛の一種と考えてよいでしょう。

 アブナイ脱毛とは・・・・・
第一に抜け毛の量が多い場合です。男性型脱毛症の進行期や、円形脱毛症の急性期には、毎日1000本以上の毛が抜けることがあります。この場合、日に日に毛が薄くなってしまいます。

第二にうぶ毛(軟毛)が抜ける場合です。通常では2〜6年の成長期を終えた毛が休止期に入って抜けるわけですので、大きな硬毛が抜けます。この硬毛はそれまでに理容店で数回カットされていますから、先端が角ばっています。

これに対して男性型脱毛症などでは、うぶ毛が硬毛になれず、うぶ毛のままで抜け落ちてしまいます。このうぶ毛はまだ一度もカットされていませんので、先が細くなっています。ですからうぶ毛脱毛はアブナイ脱毛であり、若ハゲの前兆といえます。
これが危険信号 ある円形脱毛症の患者さんの話・・・・・寒い冬の日、早く湯船に入ろうと急いで洗髪をしていた。ところが妙に足が暖かくなってきたので足もとを見ると、足首まで湯が溜まっている。「これはおかしい・・・・・」と思って排水口を見て飛び上がった! なんとそこには、抜け毛がサッカーボールのような黒い固まりとなって排水口をふさいでいた・・・・・というのです。

これはたいへん極端な例ですが、たいがいの方は寝起きの枕やブラシについた抜け毛で、脱毛に気づくことが多いようです。このように、脱毛症になりかかっているという危険信号にはまず、抜け毛があります。しかもそれが量的に異常に多く、二〜三ヶ月異常が続くと赤信号といえましょう。

また、量的にはそれほどでなくても軟毛が抜ける場合も同様です。

 この抜け毛以外にも、将来の脱毛を暗示する危険信号は数多くあります。
フケ症などの頭皮の不潔
肩凝り・喫煙などによる頭皮への血液循環不全
腎・肝・肺疾患
慢性の貧血
塩分の取り過ぎによる高血圧症などの全身疾患
夏期のヘルメット着用
・・・・・などなど。思い当たる節のある方は一度、皮膚科専門医を受診してみましょう。
抜け毛と老化 老人性脱毛という言葉が用いられることがあります。これは動脈硬化などの老化現象による毛包の破壊消失と考えられており、30代から80代までに毛包の数が約38%減少するものです。

ということは、生えてくる毛よりも脱落する毛の方が多いわけですから、ある時期までは硬毛、軟毛とも抜け毛が多くなります。しかし、頭髪の総数が減少してくると抜ける毛も次第に少なくなってきます。ただ、この老化による脱毛は全身状態と同様、個人差が大きいようです。

20歳のころは皆元気ですが、70歳になると、ほとんど寝たきりの方もいれば、まだ車を運転できるほど元気な方もいるといった具合です。どうしてこのような差がでるのかははっきりしませんが、生来の体質が生活様式やストレスなどによって修飾された結果なのでしょう。

また、白髪も脱毛と同様に老化によっても発症しますが、脱毛とは独立した現象であり、「白髪であればハゲない」ということはありません。

 このように、老化による脱毛が存在することは間違いありません。しかし、実際に当科を受診されている患者さんを分析してみますと、60歳以下の方が圧倒的に多く、脱毛の原因としては老化よりも遺伝や生活様式、ヘアケアなどが大きく関与しているようです。
あきらめる前に ハゲは遺伝だから・・・・・、年だからといって治療をあきらめてはいないでしょうか。

また、手当たり次第にいくつかの市販の育毛剤を外用し、「やっぱりダメだ!」といって手入れを怠っている方はいないでしょうか?

しかし、「遺伝性疾患である=治療できない」ではありません。

例えば糖尿病なども遺伝性疾患ですが、インスリンで立派にコントロールされているではありませんか。

 男性型脱毛症も、男性ホルモンの影響が強く出る前頭部では治療が困難ですが、老化の要素が強いといわれる頭頂部ではかなりの育毛効果が期待できます。

 女性のびまん性脱毛症では男性ホルモンの影響がなく、老化の要素が強い頭頂部中心の脱毛ですので、男性よりも治療に反応しやすいと言われています。さらに若い方よりも高齢者の方が有効率が高いというデータも出ています。

 皆さん、最初からあきらめないで一度、皮膚科専門医を受診されることをお勧めします。最後に笑えるように・・・・・。
今からでも遅くない 多くの人を悩ます“若ハゲ”は青年期以降の男女に起こり、加齢と共に進行してゆきます。

そこで早く治療を始めるほうがよいのは当然で、「もう、年をとりすぎたからダメでしょうか?」とか、「年寄りでも薬をもらえますでしょうか?」という質問をよく受けます。

それに対してわたしはいつも「いやいや、かえって年配の方がよく生えるんですよ。今からさっそく治療を始めましょう」といいます。

実は、かくいう私も脱毛症外来で多くの方を診察するまでは「老人はダメだ!」と信じていたのです。ところが、後ほど詳述しますように、かえって高齢者のほうが生えやすいことが分かってきました。

20歳の方と60歳の方がいれば明らかに60歳の方のほうが生えやすいのです。

この理由はハッキリしませんが、どうも若いほど男性ホルモンの働きが強いためではないか・・・・・と推測しています。また、若く発症するほど、脱毛しやすい体質が強いのかもしれません。

とにかく、「遅すぎる!」ということはないのです。極端な一例を紹介しますと・・・・・親子で脱毛症外来にかかっている人がいました(男性型脱毛症は遺伝するのでこのような親子は珍しくない)。当然、親のほうが進行しています。ところがいつのころからか息子さんは受診しなくなり、お父さんのみ加療していました。そしてある日、久しぶりに二人がそろって受診したところ、なんと息子さんのほうがはるかに薄くなっていたのです!

 もちろん、このように遅くても十分治療はできますが、早ければそれにこしたことはありません。発症してから早く治療するほうが脱毛の程度が軽いため完治しやすいですし、満足感が得られやすいのです。

軽度の脱毛症なら少し生えれば治ったように見えますが、広範囲になると多少境界部に生えても「脱毛の進行が止まったかな?」という程度で、「良くなった!」という実感に乏しいようです。

 では、どういう時が髪の危険信号でしょうか?

ひとつには抜け毛が増えた時です。人の毛は約10万本で毎日50〜100本が脱落し、同数の毛が新しく生えてきています。この程度の抜け毛なら心配ありませんし、数週間で収まるような秋の抜け毛も大丈夫です。ところがこれを大幅に上回るような抜け毛は要注意で、専門医の診察を受けたほうがよさそうです。また、逆に育毛剤が効いてくるとこの抜け毛が減ってきます。

 もうひとつは毛が小さくなった時です。日本人は欧米人よりも毛が太く、その太さのピークは男性で10代、女性で20〜30代です。男女とも加齢と共に、また、男性型脱毛症、女性のびまん性脱毛症の発症と共に毛が細く、柔らかくなります。「最近、猫毛になった!」といって受診される患者さんはたいていハゲています。そして育毛剤が効いてくると再び毛が太くなってくるのです。
ヘアケア、頭皮ケア シャンプー・・・
髪、頭髪を清潔にする洗浄剤で、陰イオン界面活性剤を含みます。脱脂効果の程度によりドライ、ノーマル、オイリーヘア用があります。

リンス・・・・・
毛の表面に被膜を形成し、シャンプーによる過度の脱脂を補って毛を健やかに、美しく保ちます。女性、長髪の男性は、洗髪後リンス・トリートメントによる毛表面の保護が大切です。

 これらシャンプー、リンスに含まれる界面活性剤、フケ止め剤による皮膚障害がありますので、自分の毛、頭皮に合ったものを使用してください。そして、洗髪後、よく洗い流しておくことも大切です(現在のリンスに含まれている油分、陽イオン界面活性剤は洗い流しても毛に付着したままなので洗髪後、よく髪をすすいでも大丈夫です)。

よく、育毛用のシャンプーというのを耳にしますが、これらの洗浄剤は使用後洗い流しますので、頭皮への残留分は千分の一程度です。したがって、これら単独ではほとんど育毛効果はないようです。

 では、これらの洗浄剤を用いて実際にどのように洗髪すればよいのでしょうか? 抜け毛の原因のひとつとして“過度の洗髪による皮膚障害”と“不潔によるフケ、アカによる毛穴の閉塞”が言われています。

これから導かれる結論は“頭皮を清潔に保つのに必要最小限の洗髪をする”ということになります。

多くの患者さんを診ておりますと、シャンプーは一般に一回/三日、あぶら症の人でも一回/二日程度が良いようです。

毎日の洗髪は多すぎますし、二回/日(いわゆる朝シャン)は論外でしょう。ただし、水(湯)洗いならば毎日でも結構です。

具体的な洗髪法としては髪全体を泡だて、指腹で髪・頭皮を軽くこすります。この時、皮膚にツメをたてないでください。皮膚炎のもとになりますから。
薄い部分をきれいにしようとゴシゴシこする方がいますがこれは逆効果で、毛が擦り切れてよけい薄くなる場合があります。

 また、フケ症の方もたまにおられます。このフケは頭皮の角質組織がはがれ落ちたもので、いわば頭皮のアカです。このフケを頭皮の微生物が分解するとその分解産物の刺激でかゆみ、ひいては脱毛が起こります。したがってフケ症の方はよく洗髪して頭皮を清潔に保つことが必要です。

<ヘアタイプ別シャンプーの選び方>

 皮脂は毛包にある脂腺から出て頭皮表面に広がり、加水分解を受けてから毛幹部に広がっていきます。毛髪を健康に保つには適度の皮脂が必要ですが、加齢に伴って頭皮皮脂量は減少してゆきます。

この頭皮皮脂量には個人差があり、多すぎてアブラぎっている方も、また逆に、乾燥してカサカサの方もおられます。皮脂が多すぎるとその刺激で皮膚炎を起こしたり、毛穴が詰まって毛包炎を引き起こしたりしますので、オイリーヘア用のシャンプーでよく洗髪してください。逆にカサカサの場合は、洗髪回数を減らしてドライヘア用シャンプーを使用し、また、できれば整髪料で油分を補ってください。

 フケ症の方も皮脂が多い場合はオイリーヘア用シャンプーで、皮脂が少ない場合はドライヘア用シャンプーで洗髪していただくわけですが、普通よりもよく洗髪してフケを洗い流すことが大切です。また、ジンクピリチオンなどのフケ止め剤入りシャンプーを使用することもありますが、このフケ止め剤はカブレを起こしやすいので頭皮の赤みやかゆみが強い場合は使用しないでください。

 さて実際に店頭でシャンプーを購入する場合、そのタイプの目安となる成分表示はあるのでしょうか?

オイリーヘア用シャンプーは軽くサラサラした仕上がり間が必要なので、シリコンなどが用いられています。
ドライヘア用シャンプーでは油分による被膜形成および保水成分の補給が必要なので、油分としては各種の植物油・ラノリンが、保水成分としてはセルロース・コラーゲンなどのタンパク分解物などが配合されています。
しかし、前記の成分は表示義務がないため実際には記載されないことが多く、シャンプーのボトルのオイリーヘア用/ドライヘア用という表示に頼るしかなさそうです。

 また、これとは別に弱酸性シャンプーがあり、安全性が高いとPRされているようです。確かにこのシャンプーには低刺激性のアミノ酸系界面活性剤が使用されていますが、これはシャンプー原料としては高価で使用感が悪いため、通常は従来の界面活性剤とブレンドして製品化されています。
このことでもうお分かりかと思いますが、弱酸性だからといって必ずしも安全とはいえないのです。

<ドライヤーの使用法>

 洗髪後に髪を乾かすわけですが、この時、ドライヤーを使用する方がいます。このドライヤーの高温は皮膚にどのような影響を及ぼすのでしょうか? 皮膚ガンの場合、“温熱療法”といって皮膚を暖めてガン細胞の増殖を抑制する治療法がありますが、このように人の細胞は高温(特に四十℃以上)に弱いわけですから、できればドライヤーを髪に近づけない、一カ所に集中させないなどの工夫が必要です。

<ブラッシング>

 毛と毛並みに沿って一本一本並べておくのが目的で、手技的にはまず、毛先のもつれをとき、次に毛の中程、最後に毛の根元という順にといてゆきます。頭皮の汚れをとり、フケを除き、皮脂を毛先までゆきわたらせるだけでなく、ちょっとしたマッサージ効果もあります。

ブラシの毛で軽く頭皮をこすれば、タッピングとまではいかなくとも皮膚の血液循環もよくなろうというものです。硬質の金属ブラシは毛表面を傷つけ、ナイロンブラシは静電気により枝毛を誘発するので好ましくありません。目の粗い木のくしや、硬毛のブラシが勧められます。

<整髪料>

 ヘアスタイルを整え、セットしたヘアスタイルを長持ちさせるのが本来の目的ですが、同時に毛髪に油分、水分を与えて健やかに保つことができればそれにこしたことはありません。そのため整髪料にはセット力を高めるためポリビニルピロリドンなどの水溶性高分子化合物が、油分としてエステル油などが、また、水分を保つためにグリセリンなどが配合されています。

整髪料には油性整髪料(ヘアオイル、ポマードなど)、乳化整髪料(ヘアクリームなど)、液体整髪料(ヘアリキッドなど)など多くの種類がありますが、実際にはヘアクリームなどの乳化された油脂類で十分といわれています。

女性がおもに使用している整髪料には泡状のムースタイプ・霧状のミストタイプなどがありますが、いずれにせよ、これらの整髪料は特に毛に障害を与えませんので安心して使用できますが、育毛剤を同時に使用する場合は先に育毛剤を使用してください。

<育毛剤とマッサージ>

 毛が薄くなって恥ずかしながら(?)店頭で、育毛剤を購入したが、果たしてどのように使用したらよいか分からない・・・・・という方もおいでかと思います。

育毛剤は大きくわけて
【1】男性ホルモンの働きを抑えるホルモン剤
【2】毛包の血液循環を良くする血管拡張剤
【3】糖分・ビタミンなどの栄養分を含有する栄養剤などがあります。

【1】は副作用などの点からあまり使われていません。【2】【3】は併用しても結構ですが、抜け毛のみの時は【2】単独でも効果が期待できます。明らかな脱毛があり、頭皮が透けて見える場合は【2】のみでは不十分で【3】が必要です。

外用方法は毎日2回(朝、夕)が原則ですが、忙しい方は夕のみでも結構です。ただ、朝のみ一日一回というのは感心できません。なぜなら、頭と心臓が同じ高さになり(心臓より高い部位へは血液が流れにくい)、体を動かさないため筋肉への血液が不要であり、“頭皮への十分な血液循環が期待できる就寝時”こそ、育毛剤が効果を発揮する時間帯なのですから・・・・・。

 次に育毛剤とマッサージについても考えてみましょう。

 子供のころはだれでも頭皮にゆるみがありますが、大人になると個人差が大きくなり、ゆるい人とつっぱっている(ゆるみがない)人がいます。そして加齢と共につっぱっている人が増えてくるようです。

このゆるみと脱毛の程度は必ずしも一致しません(すなわち、ゆるくてもハゲている人もいるし、その反対の場合もある)が、やはり、畑が柔らかいと大根がすくすく伸びるように、頭皮も柔らかいにこしたことはありません。また、柔らかい方が血流も良くなるはずです。

 育毛剤外用時にマッサージを併用している方も多いかと思いますが、このマッサージには頭皮の緊張(つっぱり)を緩め、頭皮の血流を良くするという働きがあります。そしてある程度の効果も期待できるようですが、やり方によっては逆効果となります。

 正しいマッサージ法は
入浴時、両側頭部の皮膚を指腹で押し上げ、頭頂部の皮膚を緩めます。次に同様に前頭部、後頭部の皮膚を押し上げるのです。こうすれば毛が薄い頭頂部をこすることなく、この部分の緊張をとることができます。

直接に患部をこすると毛小皮が破損されて剥離・脱落し、その結果、毛皮質も破壊されてしまい、切れ毛、枝毛を誘発します。

昨年、ある高齢の女性が脱毛症外来を受診し、加療したところ、かなり毛が生えてきました。そこでこの方はなんとかもっと生やそうと必死になり、すさまじい勢いで患部をマッサージし、たたき続けました。ところが、本人の意に反し、マッサージをすればするほど毛が薄くなり、とうとう最後には元より毛が薄くなってしまいました(アーア、残念!)。頭皮の硬い方、どうか正しい方法でマッサージをしてください。
髪にいい栄養素と食べ物 「楽しく食べて、飲んで、それでもって脱毛を治す方法があればいいなぁ」とはだれしも思うことでしょうが、残念ながら劇的に発毛を促進する献立はありません。しかし、“ある程度、髪にいい食事”はありますので、その内容について二つの方向から考えてみましょう。

 まずひとつは栄養源としてのタンパク質の摂取です。
ご存じのように毛はケラチンというタンパク質からなっています。そこで、絶食などの不合理なダイエットや偏食で、十分量のタンパク質がとれないと毛は細くなり、抜け毛の原因となります。

体はスマートになっても頭がハゲてしまってはどうでしょうか? 現在の日本人は通常の食生活ではまずこのような栄養失調には至りませんが、日ごろから良質のタンパク質(大豆、魚など)を十分とるよう心掛けたいものです。また、毛髪に必要なビタミンE(緑黄色野菜など)、C(ミカン、トマトなど)も摂取しましょう。

 もうひとつは、「食事内容で老化を何とか予防できないか・・・・・」ということです。
男性型脱毛症、女性のびまん性脱毛症では、老化が大きな原因のひとつになっています。細胞自体の老化はある程度遺伝子的にプログラムされたものであり、その予防はなかなか困難ですが、毛包への血流を阻害し、老化を促進する“動脈硬化”はなんとか防げないでしょうか?

 この動脈硬化を予防する対策として、「塩辛いものや動物性脂肪を控える」ことが勧められます。また、高血圧症や高脂血症(コレステロールやトリグリセライドなど、血中の脂肪分が増える病気)も動脈硬化の原因ですので、健康診断などでこのような病気を指摘されたら内科を受診して治療を受けてください。

 最後に「髪に悪い食べ物とは何か?」と聞かれたら・・・・・。ひとつひとつの食品を「これは髪に良い、これは悪い」と分類するのは難しく、それよりむしろ各食品のバランスの問題だと思われます。良質のタンパク質を中心に糖分、脂肪分、ビタミン類を適度に摂取すればよいのです。

 ただ、取りすぎたら良くないもの髪にいい栄養素と食べ物 はあります。

前にも述べましたが、極端に塩辛い魚、タラコなどや豚肉などの動物性脂肪です。これらは、高血圧、動脈硬化を引き起こし、ひいては老化を早め、脱毛のみならず脳血管障害、心臓疾患の誘因ともなります。
パーマ・ヘアダイとケアは両立する? 脱毛で悩んでいる方の中にも、一度パーマをかけてオシャレをしてみたいという人がおられますし、同時に、毛の薄い部分をパーマで隠したいという願望もあることでしょう。また、脱毛と白髪のダブルパンチで困り果てている方にとって、ヘアダイ(染毛)はいわば“必須科目”です。

しかしその反面、パーマやヘアダイで脱毛が進んでしまうのではないか・・・・・という心配もあることと思います。ここでは脱毛症のヘアケアと両立できるパーマ、ヘアダイについて考えてみましょう。

 私たちが日常かけているのはコールドパーマ(これに熱をかけると加温パーマとなり、3〜5分早く仕上がる)ですので、これについてお話しします。

パーマとはパーマネントウェーブ剤の第1液(チオグリコール酸など)で毛のシスチン結合を還元・切断し、思いのままの髪型にカールさせて固定し、この状態のまま第2液で酸化・再結合させるものです。

すなわち、いったん毛のタンパクをバラバラにしてから、強引に本来とは異なる髪型に固めてしまうわけですから、パーマ効果をより発揮させようとすると毛の損傷もより大きくなります。

したがって、できるだけパーマはかけない方がよいという結論になるわけですが、たとえば冠婚葬祭などでどうしてもパーマをかけなければならない場合には、第1液の濃度を薄くしてもらってください。特に頭髪の薄い方にはこの配慮が必要です。

 また、最近では「髪にやさしい」といううたい文句で酸性パーマがPRされています。これは通常アルカリ性である第1液を酸性にしたものです。その結果、髪をいためにくくはなりますが、その分セット力が落ちますので、長時間処理したり加熱処理を加えたりしなければなりません。
ですからこれもまた、“魔法のパーマ”とはいえないようです。

さらに驚いたことに“かければかけるほど、髪が良くなるパーマ”というのも宣伝されています。これを聞いて私はかつての辛い出来事を思い出しました。小学生のころ・・・・・当時テレビで“かめばかむほど歯が良くなるチューインガム”というのを宣伝していました。折悪しく、ちょうどそのころ父兄参観の授業があり、先生が「みなさん、歯をよくするにはどうしたらいいでしょう?」という問題を出したのです。テレビの宣伝を思い出した私は「ハイ!」と大きな声で手を挙げて「たくさん、ガムをかむことです!」と答えました。ビックリした先生は目を白黒させて、「それじゃあ、虫歯だらけになるじゃないか」と大笑いされ、父兄も大爆笑。私は茫然としてして、ただただテレビを恨めしく思ったことでした。

要は髪を壊して思いどおりのパーマをかけるわけですから、程度の差はあれ、パーマは髪に悪いのです。

 次に白髪に対するヘアダイですが、これは毛が黒く染まっている時間により、一時染毛、半永久染毛、永久染毛に大別されます。そして、現在用いられているものはほとんどが、黒色酸化染毛料による永久染毛です。

このヘアダイは髪にとってパーマほど害がありませんので、特に使用制限はありませんが、日常よく用いられるパラフェニレンジアミンなどの酸化染毛剤は、頭皮のカブレを引き起こすことがあります。したがって、このような場合には他剤(例えば非酸化型の染毛剤、カブレにくい)への変更が必要です。

 さらにパーマ、ヘアダイを共に施行される方は毛髪の損傷を避けるため、それぞれを別の日に行ってください。